真壁刀義 vs 柴田勝頼の喧嘩マッチ【動画や2人の抗争の歴史】

こんにちは管理人のDJノブリンです。
真壁刀義選手と柴田勝頼選手の喧嘩マッチについて
今宵はご紹介したいと思います。対照的な二人の
歩んだ歴史に触れながら、どの様にして二人が接触し
今尚話題となっている二人の喧嘩マッチの行方について
触れていきたいと思います。

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真壁刀義と柴田勝頼の歩んだ歴史とは?




新日本プロレスの歴史の中でも受け継がれている
真壁刀義選手と柴田勝頼選手の喧嘩マッチ
何故に二人の闘いがこれ程までに話題となっているのか?
その理由には二人が歩んできた歴史と闘いにありました。


真壁刀義選手と柴田勝頼選手の喧嘩マッチの行方を
左右したとしても過言ではない二人の歴史
真壁刀義選手のデビュー後行われた
ヤングライオンハ杯で準優勝と言う成績を収めるも


いまいちパッとしないファイトスタイルに
ファンも付かず栄光の光を浴びる事が出来ずにいました。
反対に真壁刀義選手と同期入門である藤田和之さん
皆さんもご存知の通り総合格闘技に転身後
大いに活躍されています。





其れもその筈
かの有名なアントニオ猪木さんが認めた存在であり
師弟関係を結んだ人物


更にアントニオ猪木さんの入場曲でもある
『炎のファイター』をオーケストラバージョンとして
使用されている事でも有名な話です。


知らない方も居ると思いますが
藤田和之選手は元プロレスラーとして
新日本プロレス所属であり真壁刀義選手の
同期入門なのです。


そんな藤田和之選手とは対照的に体格差も勝り
試合結果もイマイチな所から『雑草選手』と
呼ばれていました。


一方の柴田勝頼選手はと言うと
元プロレスラーでありレフェリーとしても
活躍した柴田勝久さんを父に持ち
二世プロレスラーとしてデビュー


新日本プロレスで同期入門であり同級の
後藤洋央紀選手と共に練習に励みました。
同期の後藤洋央紀選手より先にデビューを果たす。


アントニオ猪木さんの後継者として
歴史に名を刻んだ闘魂三銃士として有名な
橋本真也、蝶野正洋、武藤敬司


この御三方と同じ様に若手時代から有力視されていた
柴田勝頼選手を始めとする棚橋弘至、中邑真輔
この3人に対して新日本プロレスは将来を期待し
新闘魂三銃士』と名付けた!





棚橋弘至選手は太陽の申し子100年に1人の逸材と呼ばれ
IWGPヘビー級ベルトの歴代防衛記録を持ち


中邑真輔選手は神の子と呼ばれ
当時のベルト保持者でもある天山広吉選手から
腕ひしぎ十字固めでギブアップを奪い
歴代最年少としてベルトを獲得
その後も活躍の場を広げ総合格闘技でも活躍
インターコンチのベルトを獲得し現在は
世界最高峰とも言えるプロレス団体WWEへ電撃移籍し
得意技ボマイェ繰り出し大活躍中


一方の柴田勝頼選手は『新闘魂三銃士』と言う
縛りを嫌い新日本プロレスを退団しフリーへ
蹴り技を得意し必殺技『PK』を武器に大暴れ
その後は総合格闘技デビューを果たし
グレイシーハンターの桜庭和志さんと対戦したり
総合格闘技にどっぷりとハマっていく。


その頃の真壁刀義選手はというと
ファイトスタイルの変更と肉体改造を行い
デスマッチの王道であるアパッチプロレスを
拠点に活躍していく!


デスマッチ王者の印である
WEWヘビー級ベルトを獲得するなど
ヒールレスラーとして名を上げ
新日本プロレスへ逆上陸しました。


昔の真壁刀義選手の肉体と現在の肉体の差は
画像を見ても明らかですよね!


この筋肉合金の身体とアパッチプロレスで培った
デスマッチを武器に雑草と呼ばれた真壁刀義選手の
逆襲が始まりました。


仲間の裏切りもあり現在はベビーフェイスへ転向し
IWGPヘビー級王座、G1クライマックス優勝
相棒の本田明晃選手と共にタッグリーグを制覇
更にIWGPヘビー級のタッグベルトを獲得
するなど
大いに活躍されています。


プロレスとは関係ありませんがバラエティ番組でも
スイーツ大好きな一面から『スッキリ!!』で
レギュラー出演を果たすなど多ジャンルでの
活躍も凄みを増しています。


対照的な歴史を歩んできた真壁刀義選手と柴田勝頼選手
雑草と呼ばれ苦しく辛い時代を歩んできた真壁刀義選手


反対に新闘魂三銃士と呼ばれ周囲の期待も大きい中で
自分のファイトスタイルを見つけ新日本を退団
プロレスと総合格闘技と言う二足の草鞋を履き
活躍を見せてきた柴田勝頼選手


雑草と呼ばれ前座試合の多かった真壁刀義選手に比べたら
若手時代から期待の大きかった柴田勝頼選手とは
まさに天と地の差が明らかにありました。

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真壁刀義vs柴田勝頼の喧嘩マッチの舞台は?

対照的な2人が新日本プロレスで混じり合ったのが
真壁刀義選手がベビーフェイスへ転向し
IWGPヘビー級ベルトを獲得した後の事
2012年8月22日舞台は両国国技館
夏の祭典G1クライマックス優勝決定戦


棚橋弘至選手が優勝を収めたその日に
突如現れたスーツ姿の2人
見覚えのあるマスク姿は元新日本所属の桜庭和志選手
そして、もう1人は勿論!柴田勝頼選手だったのです。





柴田「お久しぶりです!(※大歓声) 元新日本プロレスの柴田です(※大歓声)。…………ケンカ、売りにきました(※大歓声)。最高のパートナーと! 桜庭さん!」
その声を受け、なんとマスクを被った桜庭和志もリングに登場し、マイクアピールを開始。
桜庭「どうも桜庭です(※大歓声)。僕は、あんまりケンカは好きじゃないんですけども、ここのリングが気になって、どうしてもここのリングで試合をしたいので、よろしくお願いします!(※大歓声)」(新日本公式)

柴田勝頼選手の『喧嘩売りにきました』にいち早く
反応したのが真壁刀義選手でした。


新日本を退団した柴田勝頼選手は新日本本隊にとって
外敵の何者でもありません!


後に2人は和解し柴田勝頼さんは新日本プロレス再入団
桜庭和志選手とは決別し敵同士の関係になりますが
柴田勝頼選手の『喧嘩売りにきました』から
突如決まった真壁刀義選手とのシングルマッチ


その舞台はプロレス1年間で1番盛り上がる日
『プロレスの日』とも呼ばれている1月4日
2013年1月4日プロレス語で言う所の『1.4』
場所は東京ドームでの決戦でした。

真壁刀義vs柴田勝頼の試合結果や動画は?




今尚話題となっている柴田勝頼選手と真壁刀義選手の
喧嘩マッチ。真壁刀義選手のインタビューでも
柴田勝頼選手との対戦を喧嘩マッチと言い放った。


売られた喧嘩は買うのが男
やはり買って出たのは真壁刀義選手
喧嘩マッチと言い放った通り
決戦となった1月4日の東京ドームを前に
2人は幾度となくぶつかり合いを見せていました。


そして決戦となった運命の日
ゴングと同時に殴り合いが始まり
エルボー合戦はどちらも引くことは無く続いた
エルボー合戦を制したのは柴田勝頼選手で
得意の足技で攻め倒したが


真壁刀義選手も力尽くで柴田勝頼選手をなぎ倒し
最後はスパイダージャーマンからの
キンコングニードロップで試合を決めました。
喧嘩マッチを制したの売られた喧嘩は買う男
真壁刀義選手だった。


試合内容が気になる方は動画でもご紹介してありますので
ご覧ください。


【動画】真壁刀義vs柴田勝頼の喧嘩マッチ

まとめ

真壁刀義vs柴田勝頼 喧嘩マッチの詳細について
今宵は調査してみました。2人の歩んだきた歴史の
違いは明らかでしたね


新日本を退団し総合格闘技へ舞台を移した
柴田勝頼選手が桜庭和志選手を率いて
新日本に喧嘩を売りにきた事がキッカケとなり
抗争が始まった2人の闘いは今尚話題となっている事は
確かでした。

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